コーチングの定義
コーチングとは、相手の能力、可能性を最大限に引き出しながら、その人の自発性を促し、その人の目標の達成に向かっていくコミュニケーション的なかかわり、スキルの活用である。
ここで、コーチングを定義するときの大切なキーワードとなる要素は、次の3点です。
- 「クライアントの目標達成をサポートする」
- 「クライアントの持っている能力、可能性を最大限引き出す」
- 「クライアントの自発性を促す」
なお、国際コーチ連盟(ICF)では、コーチングを次のように定義しています。
[目標の達成に向けて、その人に必要な知識、スキル、ツールが何であるかをたな卸しし、テーラーメードに備えつけさせるプロセスである]{〈株〉コーチ21}
<コーチング概念図>
コーチングの語源
コーチングの語源は「COACH」=「乗り合い馬車」からきています。
すなわち、[大切な人を、現在その人のいるところから、その人が望むところまで安全に送り届ける]という意味です。
これは、[クライアントの目標の達成をサポートする]という現在のコーチングの考え方にあい通じるものです。
<乗合馬車>
コーチングとティーチング
ティーチングが[教える]ということに対して、コーチングは[引き出す]ということです。
[ティーチング]の場合、「相手に知識や能力がない」ということを前提にして、そういった方には【ティーチング】が必要であり、機能します。
それに対し、[コーチング]の場合は、[相手には知識や能力がある]ということを前提にして関わっていきます。
人は、[すでに、すばらしい能力や可能性を持っています]
コーチングでは、その能力、可能性を引き出すことによって、目標の達成とその人の自己実現をサポートしていきます。
私の場合、その方の状態に応じてコーチングとティーチングを組合せることを考慮に入れながら、クライアントと相談して進めていきます。
<コーチングとティチング>
コーチングで大切にしている人間観
コーチングで大切にしている人間観は、大きく次の3つです。
- 人は無限の可能性を持っている
- 人は皆、それぞれ違う
- その人が必要としている答えは、その人の中にある
私は、この3つの人間観を大切にしながらクライアントに関わっていきます。
コーチングにおけるコミュニケーションスキル
コーチングには100種類以上のコミュニケーションスキルがあります。
その中で、代表的なスキルは次の3つです。
- 傾聴
- 承認
- 質問
私は、クライアントの状態(内面的状態を含む)を観察し、感じ取りながらこれらのコミュニケーションスキルを活用していきます。
